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サルスサイエンス株式会社ニュース
サイエンス株式会社のリニューアルサイトが完成いたしました。
サルスサイエンス株式会社ニュース
●2025/03/09 弊社HPが新しく生まれ変わりました。
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
この度、皆様により快適にご利用いただくため、弊社ホームページをリニューアルいたしました。
それに伴い、弊社ホームページアドレスが https://www.salus-science.com から、 https://salus-science.co.jp/ へ変更となっております。
しばらくの移行期間を経た後、旧サイトは閉じさせていただきます。ホームページ移行に伴い、メールの送受信や旧ホームページへのアクセスが繋がりにくい状況となりましたこと、ご迷惑をおかけした皆様には、深くお詫び申し上げます。
今後とも、サルスサイエンス株式会社をよろしくお願い申し上げます。
●2025/01/27 弊社代表取締役・谷内恵介が2025年1月から日本ヒト細胞学会の理事に選任されました。
http://jhcs.kenkyuukai.jp//special/index.asp?id=661
今後も膵癌の実用化研究を通して、ヒト細胞学会の発展に尽力してまいります。
●2025/01/26 弊社が臨床への実用化を進めている「膵癌の新しい化学療法レジメン」に関わる論文が、弊社代表取締役・谷内恵介が責任著者としてHuman Cell誌に掲載されました。
実臨床では、進行した膵癌症例に対する第一選択の化学療法はゲムシタビン+nab-パクリタキセル併用療法(GnP療法)です。本論文では、GnP療法にmTOR阻害剤であるラパマイシンを併用した治療法について、薬効を検討しました。弊社が現在販売している「ヒト膵癌オルガノイド移植マウス」を用いて薬効評価試験を実施し、GnPを投与したマウスに比較して、ラパマイシンを併用したマウスでは顕著に膵癌腫瘍が小さくなりました。 GnP療法にラパマイシンを併用した化学療法は、治療選択の少ない進行した膵癌症例に対する新しい治療法になる可能性が示されました。
Rapamycin enhances the anti-tumor effect of gemcitabine in pancreatic cancer cells - PubMed
●2024/11/02 弊社が臨床への実用化を進めている「手術可能膵癌に対する術前治療の有効性を判断するバイオマーカー」が、JDDW 消化器関連学会週間のパネルディスカッションにおいて紹介されました。
2024年10月31日~11月2日に神戸市で開催されたJDDW 2024(第32回消化器関連学会週間)のパネルディスカッションにおいて、弊社代表取締役・谷内恵介が「膵癌の術前化学療法の有用性を予測するバイオマーカーの同定」の演題にて学会発表を行いました。発表後に行われた総合討論では、谷内は他の講演者らと、バイオマーカーを用いた個別化医療の可能性や、術前治療の最適化、新たな治療法開発の必要性などについて意見交換を行いました。今後も引き続き、多施設共同研究によるバイオマーカーの検証や、新規の術前治療法の開発を加速させ、手術適応の膵癌症例に対する術前治療の進歩に貢献してまいります。
●2024/10/02 NHK高知放送局「こうちいちばん」で、ご放映いただきました。
2024年10月2日午後6時10分~ NHK高知放送局「こうちいちばん」にて、弊社代表取締役・谷内恵介の取り組みを特集としてご放送いただきました。 番組内でご協力いただいた皆様、取材にご尽力いただいた報道関係の皆様、その他番組制作にご協力いただいたすべての皆様に、心より御礼申し上げます。
また、NHKのこうちWEB特集にて、放送の内容を文字化した「すい臓がん患者を救いたい・大学の研究者が立ち上がる」をWEB記事としてご掲載いただいております。こちらもあわせてご覧ください。
NHK公式HP、こうちWEB特集ページ:
「すい臓がん患者を救いたい・大学の研究者が立ち上がる」https://www.nhk.or.jp/kochi/lreport/article/005/55/
サルスサイエンス株式会社は、医学研究の成果を通じて社会に貢献するべく、膵癌研究の更なる発展とより良い膵癌治療の実現の一助となるよう、変わらず努めてまいる所存です。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
●2024/09/28 日本消化器病学会四国支部・第104回市民公開講座「知っておいてほしい、お腹の病気」が、高知県立県民文化ホールにて開催されました。
当日は、高知大学医学部消化器内科・谷内恵介(弊社代表取締役)が司会を務めさせていただき、講師の先生方には、丁寧にわかりやすくお腹の病気についてご解説いただきました。ご来場された皆様からもご好評を賜り、大変嬉しく存じます。今後も、このような学会活動を継続して行ってまいります。皆様の健康増進に少しでも貢献できますよう、より一層尽力してまいりますので、引き続きご支援ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
●2024/08/31 日本消化器病学会四国支部・第104回市民公開講座「知っておいてほしい、お腹の病気」についてのお知らせ
学会活動と地域をつなぐ市民公開講座となっており、当会の司会を、高知大学医学部消化器内科・谷内恵介(弊社代表取締役)が努めます。市民の方々にも関心の高いお腹の病気を、各講師の先生方がわかりやすく説明する会です。皆様、ご興味のある方はぜひ、2024年9月28日(土)13:00~16:00 高知県立県民文化ホールまで、足をお運びくださいませ。
日本消化器病学会四国支部・第104回市民公開講座「知っておいてほしい、お腹の病気」
※サルスサイエンス株式会社は、皆様に医学をより身近に感じていただく大学の取り組みを応援いたします。
●2024/08/31 弊社代表取締役・谷内恵介が高知大学で取り組む研究が、高知大学マガジンSRU Vol.05の特集ページ「研究のススメ!」に紹介されました。
●2024/08/18 各種報道に関する御礼
2024年の春から、新聞、テレビ、インターネットを通して、弊社および弊社代表取締役・谷内恵介が大学で取り組む研究において報道していただいております。おかげさまで、今日まで皆様から嬉しい励ましのお声をたくさん頂戴しておりますこと、心より感謝いたしております。皆様のお声を支えに、医学研究の成果を通じて社会に貢献するべく、膵癌研究の更なる発展とより良い膵癌治療の実現の一助となるよう努めてまいる所存です。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
新聞紙面にお取り上げいただきました新聞社様(弊社調べ、順不同)
・日本経済新聞・朝日新聞・共同通信社・産経新聞・毎日新聞・高知新聞・河北新報・東奥日報・デーリー東北・秋田魁新報・山形新聞・岩手日報・下野新聞・茨城新聞・東京新聞・山梨日日新聞・静岡新聞・信濃毎日新聞・新潟日報・伊勢新聞・京都新聞・山陽新聞・中国新聞・山口新聞・徳島新聞・佐賀新聞・大分合同新聞・熊本日日新聞・沖縄タイムス・琉球新聞・神戸新聞・千葉日報・西日本新聞・宮崎日日新聞・神奈川新聞・埼玉新聞・中日新聞・四国新聞・山陰中央新報・中部経済新聞・福井新聞・日本海新聞・北日本新聞・東奥日報社 ・福島民友新聞・奈良新聞・北海道新聞
●2024/07/26 弊社のヒト膵癌オルガノイド移植マウスが、日本膵臓学会大会のミニシンポジウムにおいて紹介されました。
2024年7月25日~26日に宇都宮市で開催された第55回日本膵臓学会大会のミニシンポジウムにおいて、弊社代表取締役・谷内恵介が「膵癌に対するシロリムスとゲムシタビン・ナブパクリタキセル併用療法の薬効評価」の演題にて学会発表を行いました。ヒト膵癌オルガノイド移植マウスを用いて薬効評価実験を行いました。
●2024/05/17 弊社代表取締役・谷内恵介が高知大学で取り組む研究に関するお知らせ
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)が公募していた「令和6年度 橋渡し研究プログラム(preF)」に、高知大学医療学系臨床医学部門谷内恵介准教授及び株式会社日本触媒が産学連携し、橋渡し研究支援機関の岡山大学を通じて応募した「膵癌に対する核酸製剤の非臨床安全性試験を実施するための実施計画書確定と体制構築」(研究開発代表者:谷内恵介准教授)がこの度採択され、高知大学のHPにて詳細が公開されています。
●2024/05/11 弊社のヒト膵癌オルガノイド移植マウスが、日本消化器病学会総会のワークショップにおいて紹介されました。
2024年5月9日~11日に徳島市で開催された第110回日本消化器病学会総会のワークショップにおいて、弊社代表取締役・谷内恵介が「膵癌細胞内の核小体低分子RNAを標的にする核酸化合物の薬効評価試験の実施」の演題にて学会発表を行いました。ヒト膵癌オルガノイド移植マウスを用いて薬効評価実験を行いました。
●2024/04/06 2024年3月26日(火)の記者会見の様子を「高知県発ベンチャー投資事業有限責任組合(高知県発ベンチャーファンド)」のご支援決定特設ページへUPいたしました。
●2024/03/26 サルスサイエンス株式会社・「高知県発ベンチャー投資事業有限責任組合(高知県発ベンチャーファンド)」第2号案件における記者会見開催終了のお知らせ
本日、下記記者会見が終了致しましたのでここにお知らせいたします。関係者各位の皆様、ならびに会場に足をお運びいただきました皆様に、心より感謝申し上げます。記者会見の詳細は、後日当ホームページ上にてご報告予定となっております。今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。
●2024/03/19 サルスサイエンス株式会社・「高知県発ベンチャー投資事業有限責任組合(高知県発ベンチャーファンド)」第2号案件における記者会見開催のお知らせ
当社サルスサイエンス株式会社は、このたび、「高知県発ベンチャー投資事業有限責任組合(高知県発ベンチャーファンド)」のご支援をいただくことになりましたので、お知らせいたします。
今回のご支援により、当社は、ヒト膵癌オルガノイド移植マウス事業および研究用抗体販売事業をはじめとする膵癌研究支援事業の充実と、膵癌の早期診断および新しい治療薬の開発を推進いたします。
記者会見開催のお知らせ
本件について、下記の通り記者会見を開催いたします。
日時: 2024年3月26日(火) AM10:00~
場所: 高知大学地域協働学部棟2階 会議室1 (朝倉キャンパス:高知市曙町二丁目5番1号)
記者会見当日に、本件にかかわる詳細を発表する運びとなりました。記者会見に関するお問い合わせは、高知大学地域連携課(担当:岡﨑様 TEL.088-844-8481)までお問い合わせください。
事業に関するその他のご質問は、当ホームページのお問い合わせフォームよりご連絡いただきますようお願い申し上げます。
●2023/11/01 サルスサイエンス株式会社・創立一周年記念日
おかげさまで、弊社サルスサイエンス株式会社は、創業一周年を迎えました。皆様に支えられてこの日を迎えられましたこと、心より感謝いたしております。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
●2023/10/01 サルスサイエンス株式会社・倫理委員会設置のお知らせ
この度、「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」に基づき、令和5年10月1日より「サルスサイエンス株式会社倫理委員会」を設置し、弊社膵癌研究の倫理的妥当性を審査する運びとなりました。膵癌研究のさらなる発展に貢献するべく、より一層の努力を重ねていく所存です。弊社の学術研究推進にご協力くださる皆様のご尽力に心より感謝申し上げます。
●2023/07/22 弊社のヒト膵癌オルガノイド移植マウスが、日本膵臓学会大会のワークショップにおいて紹介されました。
2023年7月21日~22日に福岡市で開催された第54回日本膵臓学会大会のワークショップにおいて、弊社代表取締役・谷内恵介が「薬効評価に優れたヒト膵癌オルガノイド移植マウスの樹立」の演題にて学会発表を行いました。ヒト膵癌オルガノイド移植マウスの膵癌組織には癌間質が豊富に形成され、薬効評価に優れることを報告しました。